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Mie
1974年生まれ、夫・息子と3人暮らし。趣味はお散歩

 

経験した症状:
高校1年生の頃から摂食障害になり、過食嘔吐の症状に苦しみました
開催テーマ:
キーワードとして摂食障害以外に、生きづらさ、人間関係の不安、主婦、子育てなど
開催日・頻度など:
主に土曜日、月に一度程度
これまでの道のり(インタビュー):

 

ーーー摂食障害の症状が出始めたのは、今考えるといつ頃だなと思いますか?

症状が出始めたのは15歳で高校1年生の夏休みなんですけど、最初は痩せたいと思ってダイエットして、それが強迫観念みたいになっていったというのが最初でしたね。

 

ーーーずっと食べ物を食べないでという風になっていったんでしょうか?

そうですね。どんどん食べ物を食べない方向にルールを決めていって。そのルールがやっぱりちょっと尋常じゃないようなルールで、1日これだけなら食べて良いというのを自分の中で決めていました。最初はオヤツを食べないという風に決めてあったけど、それがどんどんオヤツだけじゃなくて、食事も減らしてとか食事を抜いてという感じになっていったという事ですね。

 

ーーーそうなんですね。それが普通のダイエットではないなと自分で気が付き出したのはいつ頃ですか?

自分の食べる事のルールが、他の人との交流とかを邪魔して、うまく人と付き合えなくなってきたくらいに、おかしいなと思ってきて・・・夏休みぐらいにダイエットを始めて、その年の冬にはちょっとおかしいなと自分では気が付いていましたね。

 

ーーーそうなんですね。何かおかしいなって気が付いた時って、周りに頼るとか何かを止めるとか、どういう行動に出たんですか?

周りの人には頼れなくて、なんかおかしいって思うんだけど、これは自分でなんとかしなきゃっていう風に思って。

 

ーーーその後、症状とか病気はどんな風になっていったんですか?

高校2年生くらいになって、食べ物の制限に体が耐えられなくなってしまって、過食が始まりました。過食もある程度酷くなってくると嘔吐が始まって、高校2年生の終わりくらいには過食嘔吐が酷くなってきたという感じですよね。

 

ーーー自分で抱えていたんですね。良い子ですからね。

そうなんですよね、自分で抱えていたんですよね。

 

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