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友人・恋人・家族~摂食障害と子育て
ただでさえ辛い摂食障害の症状に加えて、子育てという大変な仕事…。摂食障害を抱えながら、日々一生懸命にお子さんと向き合うお母さまは、多くいらっしゃることと思います。“自分の症状が子どもに影響を与えないか不安だ”、“子どもに申し訳ない気持ちでいっぱいだ”…。あかりプロジェクトにも、そんなお声をたびたびいただきます。
そこで今回は、心療内科医で、『子育てハッピーアドバイス』などの著書も多数お持ちの明橋大二先生にお話をお聞きしてきました。
わたしたちを柔らかな笑顔で迎えてくださった明橋先生。ひと言ひと言を優しく心地のよいトーンでお話してくださる半面、驚くほどに本質を鋭く見抜いていらっしゃり、摂食障害経験者のわたし以上に摂食障害をよくご存知だと感じるような場面がたくさんありました。ひと言ひと言がしっくりとわたしの心に響き、心の奥の方が喜びに溢れる、そんなインタビューとなりました。わたしも一人の娘の母親。インタビューをしているうちに、不思議と心が癒され、家に帰ると、こんなに娘に優しくなれたのは初めてなのではと思うくらいに心が解放されていたのでした。
自分も含め周りで摂食障害を抱えながら子育てをしている方がどんどん増えていて、わたし自身、その特有の辛さというものが少しでも楽になるような言葉がほしかった、そんな矢先に明橋先生にお会いする機会をいただいたのでした。
富山県射水市の真生会富山病院心療内科部長を勤めていらっしゃる傍らで『NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと』の理事長もされ、『子育てハッピーアドバイス』などの著書を多数お持ちの明橋先生は、子どもの権利や成長、子育てに関しての造詣が深くいらっしゃり、また摂食障害の方も多く診ておられますので、記事を読んで心が楽になられる方がずいぶんいらっしゃるのではないかなと思います。
生きるうえで『自己評価、自己肯定感』を育むことの大切さをみごとにわかりやすく教えてくださり、これは子育て特有ということではなく、症状を抱えている方や、症状を抱えていないどの方にもすべての方に共通していることだと実感しました。
(取材・文 あかりメンバーちいちゃん)
明橋大二先生プロフィール
明橋大二(あけはし だいじ)
精神科医
現職:真生会富山病院心療内科部長
S34年 大阪府に生まれる
S60年 京都大学医学部卒業
S60~62 国立京都病院内科
S62~H1 名古屋大学付属病院精神科
H1~H5 愛知県立城山病院精神科
H6年1月~ 真生会富山病院心療内科
現在、児童相談所嘱託医、小学校スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利センターぱれっと理事長
子育てハッピーアドバイスは、シリーズで250万部を超えるベストセラーとなっている
公式ホームページ http://www.akehashi.com/
