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研究レポート・学会報告
~2010年ザルツブルグ国際学会レポート(野村佳絵子さん)

プロローグ

 数年前、韓流ドラマ『春のワルツ』にはまった私は、「ザルツブルグで国際学会なんて、ステキすぎる~!!」と、雪景色にマフラーの似合う山や街を想像しながら空港へ着いた。「あっつ~、何?このかんかん照り~」。ふへ~。

 山はたしかにあった。街並みもたしかにヨーロッパって感じだった。でも、あつい~。38度?え~?クーラーなし~?ここは英語じゃなくて、ドイツ語?そりゃそうだよな~。

 会場はSheraton Salzburg。今回の学会で、私はProgram Committeeという役割を担っていた。2年前に学会事務局から「Program Committeeになってください」と連絡を受け、それから毎月、電話会議を開き、学会のプログラムを練り、シンポジストの選定をしていった。Committeeのリーダーは、フィンランドのお医者さんでブラジルへ留学中のAnnaKeski-Rahkonen。Annaは3か月前にお母さんになったばかりで、会場にはベビーカーに乗せた娘とともに参加していた。

Anna& Irina