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友人・恋人の方へ

 あかりプロジェクトには、恋人や友人の方にも情報やコミュニティが必要という多くのお声をいただきました。
 そこでこのページでは、未来蝶.netの中でも、特に友人・恋人の方にも参考になりそうなコンテンツをご紹介いたします。また、みなさまからの記事へのご要望などございましたら是非未来蝶.net事務局までお知らせください。

摂食障害の恋人と向き合っておられる“なおきさん”からのメッセージ

 あかりメンバーいづは、摂食障害の恋人と共に病気と向き合う日々を続けておられるなおきさんとご縁をいただきました。同じような立場の方やご家族の方と意見や情報の交換がしたいと思っておられ、今後、随時記事を書いていただき、その記事に関して掲示板上で意見交換ができる体制づくりを進める予定です。事前に寄せていただいたなおきさんの思いが、そのままみなさまへのメッセージになり得ると考え、ここに掲載いたします。

はじめまして、こんにちは。

 未来蝶.netに来られた摂食障害の方のご家族、友人、恋人の方々、はじめまして。
 摂食障害ご本人以外の方へ向けたこのページで、大切な人が摂食障害である同じ立場の人間として、いくつか記事を書かせていただくなおきと申します。
 自己紹介を兼ねて、これまでの摂食障害との関わりを簡単にまとめておきます。
 現在、僕は25歳。
 摂食障害である彼女は17歳。症状は過食嘔吐ありの拒食症で、160㎝・30㎏前後の極端なやせです。

 付き合ってもう間もなく、丸3年になります。
 付き合い始めた時には“摂食障害”という診断こそなかったものの、症状はあったので、摂食障害との付き合いも3年を迎えることになります。
 現在も日々、摂食障害との闘いが続いています。

記事を書くにあたって思うこと

 今回、この様な機会を与えていただけたのは、いづさんとのネットを通じての交流の結果であり、僕は摂食障害に関する知識を持ち合わせた専門家などではなく、みなさんと同じ、大切な人が摂食障害であるという立場の一人に過ぎません。
 また、こちらに書く事は、あくまでも僕個人の考えや思いであり、必ずしも正しい意見とは言えないかもしれません。
 それでも、記事を書くことを決めたのは、この3年間を通じて「摂食障害に対する誤解」が数多く存在し、その事が摂食障害を治癒していく上での一番の障害となっている状況を強く感じ、それを変えていきたいと考えたからです。
 そして、この場所が摂食障害者の家族や周囲の人たちが気持ちをわかちあったり知恵を出し合うことができる場所になり、僕を含めた全員の心の拠り所になることを願っています。

是非お伝えしたいことがあります

 未来蝶.netに来られた方全員、中でも摂食障害を知ったばかりの方たちに、是非お伝えしたいことがあります。どうか、以下の事を心に留めて置いて欲しいと思うのです。

 ● 摂食障害は本人の「弱さ」「甘え」「わがまま」ではありません。

これが、僕が一番恐れる「摂食障害への誤解」です。
 これを知らずにいると、本人に向けて敵意が出てきてしまうことがあります。そうなると、とても辛い悪循環に陥ってしまう危険性が高くなります。
 それを防ぐためにも、この未来蝶.netやそのほかいろいろな手段を通して、摂食障害と本人に対する理解をともに深めていきましょう。

助けを求められる場所を探しましょう

※ 自助グループは、ご本人やご家族のみの参加を原則となさっているところが多いようですが、一つの情報としてお近くのグループを知っておくことは役に立つかもしれません。また、病院やカウンセリングは、友人として恋人として相談なさるという選択も考えられますし、また、ご自身の心の健康を保つために利用なさることも一つの方法ではないかと思います。

その他、友人や恋人にもお読みいただきたいコンテンツ一覧(随時更新)

2009年5月26日UP!

摂食障害の基本知識 ~経験者の視点で語り合いました

 わたしたちにとって摂食障害とはいったい何だったのか、どんな気持ちで症状と向き合っていたのか、どのようにして回復に向かってきたのか…あかりメンバーが経験者の視点から語り合いました。

2009年5月26日UP!

木内千暁医師インタビュー 食べることは、生きること

 婦人科の医師であられる木内女性クリニック院長の木内千暁さんに、摂食障害がからだにもたらす影響、特に妊娠・出産などの女性のからだにもたらす影響についてお聞きしています。